個人旅行の作り方 海外旅行へ行こう 本能と直感

過去様々な国に行き、夜な夜な出歩いたり、移動したりと一般的に言われる非常識で、治安を無視した行動をとってきましたが、本能と直感を頼りに行動した結果、危険な目にあったことはありません。

 

人には、人の運があります。

そして、何十年も生きてくれば、どんな運を持っているのか、大分わかってくるのではないかと思います。個人旅行ではその本能と直感に基づいて、個人の運を考慮して計画を練ることが大切な気がします。

 

もちろん、運が思い込みで、実際には、その選択肢を選ばなかったときの「もしXXだったら」はわかりませんので、ここで、明らかに間違っている方法だけど、大丈夫な気がして選んだ方法を紹介します:

  • ハワイで、女二人、地元のお兄さんの車に道端で拾われて、海岸を案内してもらった。(胡散臭かったけど、結局地元の砂浜をただ案内してくれた日本人好きの男の人だった)
  • クロアチアザグレブで一人、夜中の1時過ぎに到着するバスを降りて、30分離れたバス停から駅まで歩いて(途中バーで時間をつぶして)朝4時ごろ発の電車に乗った(途中真っ暗で、若干後悔した)
  • メキシコで、地元のおじさんの車で男女4名、滝まで送ってもらった。(これは危なくないか)

学生時代から、一人だろうと、友達とであろうと、世界の様々な街を深夜から明け方にかけて飲んだ帰りにタクシーに乗らずに歩いていますが、危険を感じたことはありません。もちろん、危ないといわれている地域にわざと行ったりはしませんが、人によっては、ロンドンもマドリッドシンガポールも治安が悪いという人はいます。

要するに道の選び方でいうならば、危ない道は選んでいないのだと思います。

 

で、ここで、言いたいことは何か。

というと、人によって、運は違うので、個人旅行をする場合には、今までの自分の運を信じて、導かれるように順風満帆に進んだときのみ、その行動をとることをお勧めします。避けられる危険を回避するのは当然ですが、大丈夫かな?と迷ったときには、自分の勘を信じることにしています。

 

経験でいえば、タイ旅行を計画して、何度も行くなという警告(渡航禁止はないもののテロ直後とか、友人がキャンセルしたいとか)を受けながら決行したところ最悪の結果でした。

  • おなかをこわして、4日間のうち半分以上つぶれた。
  • 体調が悪い時の対応の好みの差で友人と喧嘩別れした。

なんとなく、嫌な予感がするけれど、やっぱり行ってみよう、というのはやめたほうがいいと思います。(いつもそう思って、何もない人や、いつも勘を外す人は逆にそのまま突き進んでもいいと思いますが(笑))勘が働くか、勘の働く友人と一緒にいるならば、その勘を信じて、危険な行動はとらないのがいいと思います。

 

それと、日程を組む際には、考慮したほうがいい運もあります。

代表的な例が、雨女晴れ女。

こんなものただの本人の思い込みで信じない。という人は多いと思いますけど、私は自分がいつもは、晴れ女であることを信じています。

  • たとえば、ある時、3日間雨の予報で、遊びに行ったら、3日間晴天だったとか。
  • 家に帰った途端に雨が降ってきたり、外出しようとすると上がったり。
  • ゲリラ豪雨に外であったことがなかったり。
  • パリとニューヨークで旅先を迷った2014年1月ニューヨークは寒波で恐ろしいことになっていたけど、パリは平均10度を超えた温暖気候だったり。

逆に、相当な雨女じゃないかと思うのは対ゴルフです。どう考えても、ゴルフの回数に比較して、雨が降っている回数が多い気がします。

 

それから、フライト運

私は、相当回数飛行機に乗っていますが、遅延したことは、数えるほどですし、シンプルに悪い思い出は1度だけ、単に台風で3時間遅延したことだけです。もう一度は、結局飛行機がその日飛びませんでしたけど、出張先で延泊して、プラス一日夜を楽しんで、偶然いたBirthday Boyをお祝いしたうえ、クライアントとも飲んで仲良くなったので、ま、悪くなしと。

 

ここで、言えるのは、お天気やフライト運がない人は、日程に余裕を持たせて、Flexibleな日程を組むことです。それと、危険な人と遭遇する確率の高い人は、私がいつもとっているような不安定な移動プランや移動手段はとらないことをお勧めします。

 

本能と直感は

意外と役に立ちます(笑)