個人旅行の作り方 海外旅行へ行こう 日数の決め方
なんで、11日間がいいのか?
11日間はおおむね、現地を7泊8日楽しむプランです。
行く場所にもよりますが、フライトが半日の場合、
Day 1:往路移動
Day 2- Day 9:現地で楽しむ(ここが7泊8日)
Day 10:復路移動
Day 11:日付変更線を越えて+1日
制約のない前提ですが、一番のおすすめの長さです。たいていどこの国も都市も1週間もあれば、飽きずに楽しめますし、一か所で見どころがなくなれば、急がずに周遊も可能な日程です。それより短いと、ちょっと何かを我慢したり、時間がなかったり、時差ボケしている間に終わってしまったりと、移動のし損な旅になることも割とあります。
かといって長ければいいというものでもなく、2週間の旅行は意外と飽きますし、1週間であれば、体力にもよりますけど、現地滞在中に疲れが噴き出す前、かつ時差ボケの苦しみから少し解放された上でのテンションのまま楽しめます。
もちろん、個人の好みという大前提で、
この丸々1週間の滞在を実現し、かつ、移動をいれた期間が11日間なのです。
過去、この11日間で行ったのが
- パリ(計画はパリ+モンサンミシェル:パリが楽しすぎてキャンセル)
- 中欧(クロアチア+スロベニア+ハンガリー+チェコ)
- オセアニア(OZシドニー+アデレード+NZクライストチャーチ)
- ベルギー+オランダ
- シカゴ(シカゴ+近郊の町)
どこも、フライトで直行便11時間~13時間の距離です。
現地1週間を超えると、変化の中にもマンネリ化が始まり、飽きてくる気がします。現地2週間は、苦行になったり、結局丸一日ホテルに居たなんて話も聞きます。ついでに以前、15泊16日=現地2週間を試した時には、南の島だったこともありますが、飽きて、早く日本に帰って仕事がしたくなりました(笑)やっぱりおすすめは、7泊8日分の現地滞在です。
今回は、フライト時間が1日コースなので、往復にプラス1日ずつで13日間にしました。いつもより、移動が12時間×2日増えただけなのに、プラス2日としたので、若干間延びするかもな~と思いながら。。。どうでしょう。